camping gear
キャンプ用品
インドア・アウトドア系ブランドとして、BBQやキャンプに限らず、ベランダキャンプ、車中泊とライトなアウトドアでも使っていただける相棒のようなライフギアをラインナップ。山羊の王様とも言われている勇敢なマーコールに重ね、どんな毎日にも果敢に挑戦し楽しむことのできる商品をご紹介します。
【&MARKHOR(アンドマーコール)に込めた想い】
マーコール(MARKHOR)の語源は、ペルシャ語で「マー(蛇)」「コール(捕食者)」を意味し、中東アジアから南アジア(アフガニスタン・パキスタン・イラン東部・インド北西部など)の標高700-4,000mの岩場や森林、草原などに生息する山羊の仲間です。
マーコールはパキスタンの国獣とされており、野生のヤギの中で最も大きな体格と、オスには螺旋状で威厳のある特徴的な巻き角があり「野生のヤギの王様」とも言われています。
「&MARKHOR」の製品は、標高の高い岩場のような厳しい環境下でも、逆に草原のような穏やかな場所でも柔軟に逞しく生きているマーコールのように、場所を問わず使えるライフギアをイメージしています。
IN ・OUT共通で利用できる、つまりは日常使いしやすく、且つながく使えるものを好む人に選んでもらえるブランドを目指し、ホームユースできるアウトドア用品の需要にも沿った商品開発を進めていきます。
ペイズリー
【ブランドデザインについて】
マーコール(山羊)の原点でもある中東アジアや南アジアの世界観を大事にし、ブランドモデルの山羊「マーコール」の生息地に関係するデザインを主軸としています。
製品には「ペーズリー柄」、ブランドカラーとして「インディゴブルー」、製品に利用される生地は「デニム」「キャンバス生地」がメインの構成です。
「ペイズリー柄」
・・・17世紀から19世紀にかけ、イラン、インドなどを経由してヨーロッパに持ち込まれたペルシャ絨毯が、イギリス・フランスで現在のペイズリー模様へと様式化されたとされています。
「インディゴブルー」
・・・インディゴ染色の最も古い中心地はインドであったとされており、グレコローマン期のヨーロッパは主にインドからインディゴを輸入していました。インディゴを介したインドとギリシャの交流は、この染料を意味するギリシャ語「ινδικον」に反映され、ラテン語「indicum」に転じた後に、英語「indigo(インディゴ)」になったとされています。
「デニム・キャンバス生地」
・・・デニムやキャンバスは麻や綿などで作られた平織りの厚手生地で、ギリシャ語の「Canvas(=麻で作られたもの)」が由来とされています。また原料の綿花の産地はインドが有名です。
【 IN &OUT製品のポイント】
・チタン製など丈夫など素材を採用
・汚れにくく扱いやすい(シリコンコーティングのシェラカップや防水素材の生地など)
・日常使いしやすい機能とデザイン
・ながく使えて愛着をもてる製品
【商品展開について】
現在はキッチン&テーブルウエアを中心にラインナップしております。今後バナーやボンベ、その他アウトドアでも自宅でも利用できる商品を展開していきます。
<国産シリーズ>
刃物・金物や洋食器の生産が盛んなエリアとして有名な新潟県燕三条産の製品を中心に、こだわりのある製品をラインナップしています。